クレヨンしんちゃん サバイバル防衛力診断 目指せ!「防衛隊しんちゃん級」!

さらに、結果の中には最強レベルを出し続けると超激レア最強レベルが出ることも…!

防災にまつわる質問に答えていくと、しんちゃんの防衛力レベルが変化! あなたの備蓄や防災知識のサバイバル防衛力は何レベル!? いざという時に自分や家族を守るため、備えておくべき備蓄をチェック!
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備蓄のきほん!
「備蓄」にはまず、命をつなぐ「水」と「食料」をしっかりと備えておくことが大切です。大災害が起きたとき、人命救助のリミットは72 時間(3 日間)。その間は、生存者の救出が優先されるため、なかなか物資や配給が届かなかったり、避難所に十分な水や食料があるとは限らないこともあります。つまり、必要な我が家の備蓄は自分たちでしっかりと準備をしておくこと!そして、最低「1 人あたり3 日分以上」の備えをしておくことが必要!ということを覚えておきましょう。
水・食料の他に備蓄しておくべきアイテム例
普段使っているものを工夫するだけで上手に備蓄 ローリングストック法って?
最低「1 人あたり3 日分以上」の備えを買いためて保管しておくには、その置き場や費用がかさんでしまうのでは?と思うかもしれません。そんなときは日常の中に食料備蓄を取り込む「ローリングストック法」という考え方があります。「ローリングストック法は」、いま使っている水や保存食・ボンベやウェットティッシュなどを含めた日用品など、いつも通り使いながらも、使った分は必ず買い足す形で備蓄をスタイルです。「備蓄のきほん!」のポイント通り最低「1人あたり3日分以上」をキープすることを守り、備蓄していきましょう。
普段の生活に大きな無理をかけることなく、もしものときに備えることができる方法です。まずは、水・食料から始めてみよう!
被災時に感じた備蓄の大切さ
東⽇本⼤震災・熊本地震を体験した方に、当時感じた備蓄についての気づきや水の重要性についてアンケートを実施。どんな備えが必要か、いざというときの参考にしましょう。
Q. 災害時、止まって最も困ったライフラインは?
水56% ガス25% 電気19%
半数以上が水が止まってしまったことに不便を感じていたという結果に。特に生活用水不足は深刻だったようす。支給された重い水を運ぶことも、想像以上に大変なのです。
・飲料⽔は家に備蓄があったし⽀給もされたけど、トイレを流したり、体を拭いたりする⽔までは⽀給されなかった。・給⽔⾞の場所が⼭を登ったところにある学校で、重い⽔を持ちながら⼭を下ってくるのが⼤変だった。・道路が割れて⾞が運転出来ず⽔の⼊ったタンクを徒歩で持って帰るのが⼤変だった。・どこのお店にいっても水を入れるためのタンクが売り切れて⼿に⼊れるのが⼤変だった。
Q. 生活に必要な水(体を拭く、洗濯やトイレ用)はどうしていた?
生活用水の支給はない可能性が高いため、水が止まってしまう前に浴槽へ水を溜めておくことがのちのち助けになったという声も。
・生活用水の支給がなかったので一週間⾵呂に⼊れず。トイレは浴槽にためた⽔で流していた。・被災時にすぐ浴槽に水を溜めていたので、トイレ用の水はそれを使った。・トイレの⽔は雪を溶かして使っていた。・洗濯は、被害の少なかった知人宅まで行き、洗わせてもらっていた。
Q. 「最低限これは準備しておいた方がよかった、
    準備があってよかった」と感じたものは?
水以外では、お湯を沸かすためのものや暖をとるためのものが必要と感じた意見が多数。また、情報源として大切な携帯電話のバッテリーは重要アイテムだった。
・⽔。何をするにも⽣きて⾏く上で必要だと思う。・冷蔵庫に⼊れなくてよく、保存がきく⾷料など。・ガスが⽌まったときのためのコンロ。⽀援物資の中にガスボンベが⼤量に送られてきていたがコンロがないため使⽤できず、お湯を確保するのが⼤変だった。・モバイルバッテリー。避難所に発電機はあったが数に限りがありなかなか使えず。現状を知るためや安否確認のためにも携帯は使えた⽅がいい。・交通がマヒしているので、支給物を取りに行くとき自転車が役に立った。・金融機関の機能もストップしてカードも使えないしお⾦を下ろすこともしばらくできないので現金をもっていることも必要。
Q. 「ローリングストック」という備蓄方法を知っていましたか?
はい42% いいえ58%
Q. 「ローリングストック」を実施しておくべきだと思いますか?
はい83% いいえ17%
避難生活時に、不便を感じた経験から普段からの備蓄の重要性を感じたという声が多数。いざというとき、自分や家族の命をつなぐ水や食料について、しっかりと考え備えをしておくことが必要です。
(GMO/リサーチ調べ)
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